snownobel
スノーノーベル製品Q&A
スノーノーベル製品のご案内

(1) どこで開発されましたか?
(2) 塗料の安全性は?
(3) どのような購入ルートがありますか?
(4) 販売価格はいくらですか?
(5) 販売代理店になりたいのですが
(6) スノーノーベルの特徴を教えて下さい
(7) 他の類似エアゾール缶との違いを教えて下さい
(8) 他のエアゾール缶よりも値段が高いのはなぜですか?
(9) スノーノーベルの用途を教えて下さい
(10) スノーノーベルのコーティング塗装時期及び効果持続期間について教えて下さい
(11) スノーノーベルの塗料成分について教えて下さい
(12) 二液型特有の可使時間はスノーノーベルではどうして無いのか教えて下さい
(13) 自動車のフロントガラスなどにも使用できますか?
(14) スノーノーベルは特許取得されていますか?
(15) 現在の最大生産量は月間どのくらいでしょうか?
(16) 原油価格の高騰などにより価格変動への影響は大きいでしょうか?
(17) スノーノーベルは、なぜ耐久性が高いのですか?
(18) 実際の使用事例などはありますか?

どこで開発されましたか?
「スノーノーベル」塗料の元となる船底用の「ノーベル」塗料は、フリーダム㈱と東京大学海洋研究所の共同研究で、環境ホルモンに全く影響を及ぼさない無公害・無毒性の超硬度塗料として開発されました。
塗料の安全性は?
使用する成分には、有機スズや銅酸化物を一切含んでいません。三井鉱山㈱総合研究所でのシアン溶出に関する試験(JIS K0120)でも環境試験・実験試験ともに有害成分不検出の結果が出ています。
船底防腐剤に使用されているTBT(トリブチルスズ)は海洋生物系に影響があり、IMO(国際海事機関)によってTBT塗料を船底に塗布することを禁止する決議をしました。
本商品は、このような環境規制の流れを受けて施行されたVOC規制に対応した安全性を実現しました。
どのような購入ルートがありますか?
個人購入者様や小規模事業者様向けには、店頭販売およびインターネットを含む通信販売を予定しています。また大口事業者様向けや代理店様向けの契約販売もございます。
販売価格はいくらですか?
個人向け販売(店頭およびインターネット販売)は、1本420ml 3,300円(税抜)です。大口事業者向け等の契約販売は取扱い数量により割引がありますのでお問合せ下さい。
販売代理店になりたいのですが
現在、販売代理店を募集しておりますので、お問合せ下さい。
スノーノーベルの特徴を教えて下さい
以下3つの特徴が大きな差別性です
  1. 硬化剤配合の2液型塗装ですので耐久性・耐候性に優れた強靭なコーティング塗膜を形成します。
  2. 主剤と硬化剤がエアゾール缶内部で配合充填された画期的な常温硬化型です
  3. 2液がエアゾール缶内部で配合充填されていても缶内部硬化が無く、吹付け後に常温硬化乾燥しますので、再使用ができます。
他の類似エアゾール缶との違いを教えて下さい
雪離れ性を表示している他者エアゾール缶の多くは、その主成分がシリコン変性オイルであり潤滑油に近く、油膜ですので数回使用するとオイルが落ちて効果がなくなります。そのため冬期間に乾燥させて再スプレーをしなければなりません。
本商品は、シリコン及びアクリル樹脂成分により本格的なコーティング塗装膜を形成するため積雪シーズン中は再吹付け作業の必要がありません。このように、雪国で生活する人の声をフィードバックして開発された商品です。
他のエアゾール缶よりも値段が高いのはなぜですか?
他社類似エアゾール缶の値段が安いのは、その中味が潤滑油に近いからです。
一般的にスプレー缶に占める塗料原料費は75%と言われています。本商品は、シリコン及びアクリル樹脂を主成分に使用し、配合濃度も高くして、2液型塗料でありながら1液型エアゾール缶の使い勝手を実現した、消費者の皆様にご納得いただける機能をご提供するため開発致しました。
スノーノーベルの用途を教えて下さい
  1. 鉄製の金属基材への吹付けに対して塗膜密着効果大となります。
  2. 具体的には、冬期の除雪機器・スノーダンプ・雪かき用スコップ等へのコーティング塗装による雪付着・雪固着防止及び低減効果。
  3. 農作業・ガーデニング等で使用する農業機械・農作業用シャベルへのコーティング塗装による土付着・土固着の防止・低減効果。
  4. その他、水浸透防止・汚れ付着防止・塗膜劣化防止等の多用途性を特徴とします。
スノーノーベルのコーティング塗装時期及び効果持続期間について教えて下さい
  1. 冬期間の除雪を主にした使用であれば、雪支度をする秋口頃にコーティングしておけば12月から3月までコーティング効果が持続しますので、冬期間に何度も塗り直す手間がなくなります。
  2. 農作業・ガーデニング等の作業では、接触する土との摩擦が大きいため1ヶ月から2ヶ月をメドに再コーティングをお薦めします。
スノーノーベルの塗料成分について教えて下さい
一般の方にわかりやすくご説明しますと、主成分の一つはシリコン樹脂で撥水性効果をもち、もう一つはアクリル樹脂で塗膜の強度硬化性を持ち合わせており、この2種類の主剤をブレンドし、硬化剤と反応させることで強靭なコーティング塗膜を形成します。
二液型特有の可使時間はスノーノーベルではどうして無いのか教えて下さい
通常他社の2液型塗料は、主剤と硬化剤が混合すると徐々に硬化反応が始まり、硬化が促進するとブツができるなどゲル状になるため、使用後は24時間以内に使い切るなどの制限があります。一方で本製品はエアゾール缶内部で主剤と硬化剤が混合していますが、特殊成分配合等により缶内部では硬化反応が起きないようになっていますので、通常の缶同様に、使いきるまで再使用が可能です。
自動車のフロントガラスなどにも使用できますか?
一般的な他社製品のクリアー(透明色)表示とは違い、本商品はクリアー(白濁色)と表示されています。
この表示の違いは、シリコン樹脂は珪素(けいそ)であり土のようなもので、本来溶剤に溶けるものでないため、吹付け後の常温空気乾燥過程で濃度の高いシリコン樹脂成分が白濁します。
また成分自体の粘性が高いため乾燥時に空気(泡)が入りやすくなり若干の白濁色となりますので、透明度が求められる自動車や建物などのガラス面での使用はできません。
スノーノーベルは特許取得されていますか?
注) 今後の進み具合を見て、申請準備中または申請中(PTP)のどちらかに変更
現在の最大生産量は月間どのくらいでしょうか?
厳密にはまだ確認調整前のため明言しにくいですが、週1万本、月産4万本程度が見込めます。また今後の拡販状況次第で、製造ラインの拡充は調整可能です。
原油価格の高騰などにより価格変動への影響は大きいでしょうか?
塗料業界においても原油及びナフサ高騰に起因し、水生系、油性系、溶剤系全ての原材料コストの上昇が続き社内コストダウンで吸収できなくなり価格改定を行い、現在は高止まり傾向にあります。本商品では主原料となるシリコン及びアクリル樹脂にその影響が見られます。
スノーノーベルは、なぜ耐久性が高いのですか?
2液硬化型タイプの塗料は、主剤(シリコン及びアクリル樹脂)に硬化剤が混ざることで初期凝結反応を促進し強靭な塗膜結合を形成します。その結果、対除雪作業用途ではシーズンを通して塗膜耐久性を維持し1年に一度の再コーティングを実現しました。
使用事例でもご紹介しますが、除雪には雪だけでなく硬い氷・砂利・泥水も一緒くたに除雪することもあり、石などにあたり塗膜が剥離欠ける割合は1-2% 程度で、シーズンを通じて硬化耐久性を実証し実作業上の問題は生じないことを確認しております。
成分は違いますが、自動車補修用塗装分野では強靭な塗膜形成のためプロご用達の2液型塗料が使用されております。
実際の使用事例などはありますか?
実証実験の場となった、北アルプスの豪雪地域、小谷村での使用事例をご紹介します。
雪詰りを起こしたとき一番厄介なロータリー式除雪機のオーガ(雪を巻込む部分)及びシューター(雪を排出する部分)に本商品をコーティング塗装した事例では、平均して雪の巻込みから排出まで滑らかに除雪が行なえ、従来の雪の固着付着による作業効率低下を克服しました。以前であれば雪の固着に対してエンジンを止め安全確保してから棍棒で固着雪を掻き落す作業もなくなります。
除雪環境(外気温や雪水分)によって雪付着が起きることもありますが、コーティング塗膜上に付くため除雪作業に大きな影響を及ぼしません。
タイヤドーザータイタイプの除雪板やバケットでも同様の効果を確認し作業効率が上がりました。特にバケットタイプは排出時に雪がすぽっと抜けるイメージです。
一番身近なスノーダンプ・スコップでも同様に人力による雪の排出動作時においてコーティング塗膜による滑らかな除雪を実現しました。